HIFLY(ハイフライ)HP801タイヤの特徴 タイヤ性能比較感想レビュー
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HIFLY HP801(エイチピー ハチマルイチ)は、
新たにSUV、クロスオーバー車用に設計され、
高い運性能はもちろん、ウェット性能や低燃費性能にも配慮しました。
耐摩耗性と静粛性を追求し、高速走行で安定した走りができます。
というタイヤメーカーさんのセールストークです。
タイヤカテゴリー(SUVスタンダードタイヤ)
インチサイズ(16インチ〜22インチ)HIFLY HP801のタイヤデザイン
HIFLY HP801のトレッドパターンはこんな感じ
サイドウォールはこんな感じ
タイヤのかど、ショルダー部はこんな感じ
HIFLY HP801の実際の性能はどうなのでしょうか?
HIFLY HP801タイヤ性能評価ビュー
今回HIFLY HP801タイヤの性能評価するのは、なんと20インチです。
なんだかインチ的には乗り心地と静かさは、期待できない予感です。
なにしろインチが上がれば上がるほど乗り心地は悪く
しかもうるさくなるのは当然なので・・・
さて走り出しは、アレ???
ちょっと予想していたのと、違った感じ
あれ?20インチでここまで静かなタイヤってあったっけ???
HIFLY HP801は予想に反して、とても静かです(驚)
乗り心地も、予想していた突き上げ感もなく
どちらかというと19インチの乗り心地と言ったところです。
ほォ〜、これだったら20インチも悪くないな〜
今まで20インチをベルファイアとアルファードで乗り
ハリアーの22インチも試乗してきましたが
どうしてもインチが大きくなると
パターンノイズと突き上げ感が多少気になったのですが
このHIFLY HP801は、静かでいい感じです。ちょっとこのビッグサイズのSUVタイヤ、あなどれないかも!
一般道のコーナーを攻めてみると
さすがに20インチタイヤです。よれることなく
スパッと曲がってくれます。
ステアリングの切り初めから、即、車が反応してくれるので
とても扱いやすいです。
なんだか20インチタイヤのイメージが
チョット変わってしまいました。
さて次に高速道路へGO
インターのキツイコーナーを抜けて
速度を上げて行くと、なるほど
HIFLY HP801は高速でも
静かなんですね!
直進安定性も抜群です。
このHIFLY HP801はSUVタイヤカテゴリーでは
スタンダードタイヤなんですが、
タイヤのレベル的にはコンフォートタイヤと言ってもイイでしょう
次に首都高に入って、コーナー性能です。
その前に、首都高は継ぎ目が多いので、継ぎ目の通過時はというと
多少突き上げ感は出ますが、20インチのタイヤを考えれば
乗り心地はイイですね!
さてコーナーに入ると、切り初めから反応はイイです。
コーナー中もグリップ力もありすんなり曲がっていきます。
何度かコーナーを確かめてから、ちょっとオーバースピードで
コーナーに侵入して、コーナー中、左足ブレーキをかけて
思いっきり前荷重にしてみると
あッ・・・なんだかグニャリ感が出ますね。
この動き、タイヤのエアーが足りない動きです。
荷重負けをすると、この動きになるんだよな〜
エアーは300kpaに合わせていたんだけど
コーナーを攻めるなら、320kpa〜340kpaまで
エアー圧を上げないとダメみたいです。
インチが大きくなるほど、タイヤのエアー管理は
しっかりやらなければいけません。
車の重量がとても関係してくるので!
HIFLY HP801という20インチタイヤを
今回試乗して、結構20インチでも快適なんだな〜って思いました。
アルファード、ヴェルファイア、エルグランドの重量級の車の
インチアップには、最適だと思いました。
タイヤによっては、ここまでのインチアップになると
パターンノイズが気になるタイヤもありましたが
このHIFLY HP801はとても快適でした。
20インチで人気上昇中というのも納得させられました。
最大の魅力は価格の安さだと思いますがハイフライHP801のタイヤサイズと価格は
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20インチのタイヤ選びの参考になればうれしいです。