MOMO OUTRUN M-1(アウトラン エムワン)の特徴
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転がり抵抗を抑え、静粛性にも優れています。
3本の縦溝により排水性も確保されているので、
ウェット時でも安定した走行が可能です。
というタイヤメーカーさんのセールストークです。
モモアウトランM1タイヤの評判は?
タイヤカテゴリー(スタンダードタイヤ)標準タイヤ
インチサイズ(13インチ〜15インチ)MOMO OUTRUN M-1のタイヤデザイン
MOMO OUTRUN M-1の
タイヤ正面、トレッドパターンは、こんな感じ
タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ
タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。
技術と機械はイタリヤですが、中国で生産することにより
低価格高性能を実現しているタイヤです。
でもこの手の生産パターンは、もはや日本タイヤメーカーでも当たり前になり
日本ではインドネシア生産は、かなり多くなっています。
MOMO OUTRUN M-1の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?
MOMO OUTRUN M-1タイヤ 一般道評価レビュー
タイヤサイズは195/65R15です。
乗ってみるとなかなか静か、
乗り心地も悪くありません。ちょっと柔らかい感じかな!
ECO性を調べるために、アクセルオフ時、ニュートラルにシフトしてみると
アクセルオフでもECOがあるタイヤで速度の落ち方を計測すると
ラベリングの転がり抵抗ランクでいうと、Aにギリギリ届くぐらいで
日本のECOタイヤ初期のECO性能です。
さてコーナーはどうなのかな?
切り初めは柔らかい感じなんですが
荷重が外側に乗ると結構しっかり感があり
グリップもイイ感じです。
この性能だと、高速テストかな!
MOMO OUTRUN M-1タイヤ高速道路 試乗性能レビュー
さてインターチェンジのコーナーでは
かなりイイグリップを示してくれます。
一般スタンダードタイヤでは60キロだと
かなり厳しいコーナーなんですが
すんなりと曲がってくれます。
さて合流から一気に加速、すると???
う〜ん・・・なんだか???
80キロを超えた当たりから
チョットタイヤノイズが!速度をさらに上げて行くと
さらにタイヤノイズが目立つようになってきました。
ここまでタイヤノイズが大き目だとスタンダードタイヤとしても
高速走行のノイズが大きい部類です。
と言っても、うるさくて乗ってられないというレベルではありませんよ!
あくまで、一般スタンダードタイヤと比べて
多少ノイズが気になる程度です。
とにかく今時のタイヤは、スタンダードタイヤでも
コンフォートタイヤ並みの静かさが普通になってきたので
チョット静粛性に関しては、気になるかなというレベルです。
MOMO OUTRUN M-1タイヤ首都高速、試乗性能評価レビュー
コーナー性能はどうなんでしょう?
コーナーに入ってみるとコレイイね!
切り初めからクイックでかなり楽しいタイヤです。
スタンダードタイヤと言っているけど、かなりスポーツ性に
振っているみたい。
コーナー中の安定性もイイし、振り返しの収まりもイイです。
どちらかというと、ただのスタンダードタイヤではなく
走りを楽しめるスタンダードタイヤとして発売した方が
正解かもね!そうすれば
高速ノイズもしょうがないという判断をしてくれるのに〜
これで高速ノイズがもう少し静かなら
かなりいい評価になるタイヤでした。
それにしても、これだけの性能を持つタイヤが
こんなに安くていいの?というのが一番の感想ですね!
コスパから見れば、大満足のタイヤでした。
MOMO OUTRUN M-1タイヤのタイヤサイズと価格は
コチラから⇒MOMO OUTRUN M-1
タイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
MOMO OUTRUN M-1タイヤ性能・評価・レビューでした!