安い評判の良いNANKANG(ナンカン)RX615タイヤの特徴と性能評価感想レビュー
本ページはアフィリエイト広告を利用しています。乗り心地と静かさに特化したNANKANG RX615タイヤ
乗り心地と静かさに定評のあるNANKANG RX615の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか!
ナンカンRX615タイヤ試乗性能テストをして、タイヤ性能の感想、メリット、デメリットをまとめてみました。
ナンカンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
NANKANG(ナンカン) RX615タイヤ性能評価レビュー
NANKANG RX615タイヤは、どのようなタイヤなのでしょう。
タイヤカテゴリー(コンフォートタイヤ)インチサイズ(12インチ〜17インチ) タイヤメーカーさんのセールストークがコチラ
NANKANG RX615(アールエックスロクイチゴ)は、
従来のナンカンのコンフォートタイヤよりも
静粛性と快適性を向上させた最新コンフォートタイヤです。
ウェット性能、燃費性能、ハンドリング性能、耐久性にも優れています。
というタイヤメーカーさんのセールストークです。
NANKANG RX615のタイヤデザイン
NANKANG RX615のトレッドパターンは、こんな感じ
タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ
タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。
NANKANG RX615の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?ナンカンRX615タイヤのタイヤサイズと価格は
コチラから⇒NANKANG RX615
NANKANG RX615タイヤ試乗性能評価レビュー
一般道で乗ってみると、おっと・・・これかなり静かなタイヤです。
ここまでの静粛性になると、国産タイヤに引けを取らないレベルですね!
それほど静かなタイヤに仕上がっています。
さてコーナーを攻めて外側のタイヤに荷重を掛けても
タイヤノイズが大きくならないところがイイね!
これだと高速でも静かかも知れません。
ということで・・・
NANKANG RX615の高速道路テストです
速度を上げても、う〜ん・・・このRX615の静かさは
今までのNANKANGタイヤには無かった静かなタイヤで
ちょっとこのレベルの高さには驚きです。
完全にこの快適性は国産タイヤレベルです。
しかも乗り心地も抜群です。
NANKANG RX615は首都高速ではどうなのでしょうか?
そのまま首都高に入っても、そうなんです、
首都高って路面の継ぎ目が多いから
静かさと乗り心地の評価がしやすい道路なんですよね!
さらにコーナーが多いので、グリップ性能が分かりやすいです。
NANKANG RX615のグリップ力はどうなのでしょう?
コーナーを攻めるタイヤではないことは分かっていますが
コーナーを攻めてみると、ちょっと進入時、グニャリ感がでちゃうけど
気になるレベルではないです。
それにしてもこれほど外側のタイヤに荷重をかけても
タイヤノイズが変わらないタイヤって、コンフォートタイヤのカテゴリーだと
ないんだよな〜、ここまでのレベルになるとプレミアムタイヤの領域を超える静かさなのですが
タイヤメーカーさんがRX615はコンフォートタイヤですって言っていますが
カテゴリーはコンフォートですが、静粛性と乗り心地は
完全にプレミアムコンフォートタイヤレベルでした。
NANKANGタイヤもこの頃一気にレベルを上げてきたな〜
静粛性タイヤを作るのって、とても大変な計算をしなければならないんです。
トレッド面のブロックの大きさも同じ大きさのものがあると、
ノイズが同調して、音が大きくなったり、高速になればなるほど
タイヤって、路面と接する時に、空気を圧縮して、
路面から離れる時に、圧縮された空気が膨張するんですが
その時にもノイズが発生するんです。
タイヤの縦溝は、イイんですが、他の横溝や斜めの溝の
空気の圧縮膨張とその時発するノイズの周波数まで考えて作らないと
静かなタイヤというのは、できないんです。
10年以上前のアジアンタイヤは、確かに低中速では
静かなタイヤでしたが、ある速度を超えると、
いきなりうるさくなるというタイヤがほとんどでした。
これが空気の圧縮、膨張によるノイズだったんです。
今の時代では、アジアンタイヤも高速でうるさくなるタイヤは、ほとんど無くなりました。
というより、そういうタイヤを作っていたら不満がでて、売れなくなりますからね。
それにしても、NANKANGタイヤさん一気にこの静かさのタイヤを
出してくるとは、驚きました。
NANKANG RX615タイヤのタイヤサイズと価格はコチラから⇒NANKANG RX615
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
NANKANG RX615タイヤ性能評価・レビューでした!