安い評判の良いアジアンタイヤの中で人気のあるNANKANG NS-20タイヤとNANKANG NS25タイヤのタイヤ性能比較です。
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タイヤの性能や性格は実際乗ってみないと分からない部分が多いので、乗り比べた感想を書いています。
どちらもNANKANGのプレミアムタイヤで
NS-20はNANKANGのフラッグシップタイヤです。
NANKANG NA-20とNS-25のタイヤデザイン
NANKANG NS-20のトレッドパターンは、こんな感じ
NANKANG NS-25のトレッドパターンは、こんな感じ
NANKANG NS-20より後に発売されたプレミアムタイヤがNS-25です。
NS−20の後継なのかなと思いましたが違いました。
NS−20とNS−25の差を知りたくて、今回試乗性能比較をすることに
NS-20は今まで、セダン、スポーツ、ミニバンまで
すべて試乗し、性能は分かっているので
今回は、NS-25を試乗し、NS-20との差を
調べていきます。
今回試乗させていただいた車は70ヴォクシーです
なんでミニバンにプレミアムタイヤ?
NSNKANG NS−25一般道試乗レポート
まずは街乗りですがNS-25は、さすがプレミアムタイヤと言ったところです。
とても静かだし、乗り心地も抜群です。
結構な時間走りましたが
街乗りでは、まったく不満はない仕上がりのタイヤです。
このNS−25というタイヤ、NANKANGタイヤの
フラッグシップタイヤのNS−20のプレミアムタイヤより
静かで、乗り心地がイイです。
チョットこれには驚きました。
かなり高次元の静かさと乗り心地です。
コーナーも攻めてみましたが、グリップ力も充分あり
まったく不安感もありません。
街乗りは快適そのものです。
それならと、ETCカードを変えて
NANKANG NS−25の高速道路 試乗レポート
インターのコーナーを攻めてみると
やはりプレミアムタイヤですね!
横剛性もしっかりあります。
グリップもイイ感じです。
速度を上げ、高速道路に合流
速度が上がっても、静かさと乗り心地は
バッチリです。直進安定性もイイね。快適そのものです。
今のところ、不満点が見つからないんですが
NAMKANG NS−25の首都高 試乗レポート
路面の継ぎ目が多いので
乗り越えた時の音と乗り心地がすぐわかるのが、
首都高のイイところですね!
何度も継ぎ目を乗り越えても
静かさと、乗り越えた後の収まりはイイです。
で、問題のグリップ力ですが
なるほど、ココでNS−20との差が出る訳ですね!
コーナー途中から切り足したときの
横剛性は、ほぼ変わりませんが
限界時のグリップ力は、NS−20の方が上です。
何度もコーナーを攻めてみて、なるほどココが違うのね!
ようやく、答えが分かりました。
NS−20は、スポーツ・プレミアムタイヤで
NS−25は、コンフォート・プレミアムタイヤです。
それにしても、プレミアムタイヤをミニバンに履かせる
選択技は、今まで思っても見ませんでしたが
静かさ、乗り心地、横剛性を兼ね備えた
プレミアムタイヤって、セダンだけではなく
ミニバンにもマッチングが良かったのには驚きました。
アジアンタイヤには、まだミニバンタイヤ専用の
タイヤカテゴリーはありませんが
プレミアムタイヤをミニバンに履かせる
選択技も有りだということに、始めて気づかされました。
国産タイヤでは、ミニバンに
プレミアムタイヤを選ぶ方は、まず居なかったので
試乗の機会がなく、分かりませんでしたが
アジアンタイヤは低価格なので
ミニバンにもプレミアムタイヤを選べるという
利点ですね!
静かで、乗り心地が良く、そして横剛性もある
贅沢タイヤですが、アジアンタイヤなら
手の届く低価格で、プレミアムタイヤを
選ぶことができると思います。
今回はとても勉強になりました。
価格を見たら驚きますよ!
プレミアムタイヤがこの価格で履けるんですから
NANKANG NS-20スポーツプレミアムタイヤは
コチラから⇒
NANKANG NS−20
NANKANG NS-25コンフォートプレミアムタイヤは
コチラから⇒
NANKANG NS−25
NANKANG NS−25とNANKANG NS−20のタイヤ比較レビューでした!