安い評判の良いアジアンタイヤの中で人気のNANKANGタイヤのNS−2とNS−20タイヤ性能比較レビュー
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NANKANG NS−2はスポーツタイヤでNANKANG NS−20は
NANKANGタイヤのフラッグシップのプレミアムタイヤです。
NANKANG NS−2のタイヤデザイン
NANKANG NS−20のタイヤデザイン
両方回転方向があるタイヤのトレッドパターンです。
NANKANG NS−2とNS−20の一般道 比較レポート
低速域では、ほとんど性能性格の違いは分かりないレベルですが
乗り心地面に関しては、NS−20の方がマイルドです。
コーナーは50キロぐらいの速度だと、ほとんど変わらない感じですが
切り始めのレスポンスは、ほんの少しNS−2の方が早いです。
一般道の速度域だと、どちらも同じレベルといった印象です。NANKANG NS−2とNS−20の高速道路 比較レポート
高速道路ではどうなのでしょう?
速度が100キロになると、タイヤの性格がもろに出ます。
静かさと乗り心地では、NS−20の方が上です。
速度が上がれば上がるほど静かさの差が広がる感じですね。
直進性は、NS−2とNS−20は、ほとんど変わりませんが
レーンチェンジの切り始めから、レーンチェンジが終わった時の
切り戻しの安定感はNS−2の方が走りやすいです。
高速道路を快適に走るなら、NS−20の方が上ですね。NANKANG NS−2とNS−20の首都高 比較レポート
継ぎ目の多く、コーナーが多い首都高での性能比較です。
一番タイヤ性能が分かる道路です。
継ぎ目の通過ですが、これは圧倒的にNS−20の方がマイルドで
静かに通過してくれます。
荒れた路面もNS−20の方が静かで乗り心地もイイです。
コーナーですが、ココでは性能が逆転、切り始めのクイックさ
切り足したときの反応は、NS−2の方が上です。
NS−20はスポーツタイヤ並のグリップ力はありますが
NS−2までのグリップ力はありません。
逆に言うと、NS−2のグリップ力がかなり高いレベルと言えますね。
NANKANG NS−2とNS−20のトータル 比較レポート
コーナーを楽しく走るなら、NS−2です。
高速道路を快適に走るなら、NS−20でしょう。
どちらのタイヤも、ドライグリップはスポーツタイヤの性能を持っています。
ただしウエットに関しては、NS−2は要注意です。
ウエット路面になったら、速度を落として、走行しましょう。
NANKANG NS−2のタイヤサイズと価格は コチラから⇒NANKANG NS−2
NANKANG NS−20のタイヤサイズと価格は
コチラから⇒NANKANG NS−20
タイヤ選び参考にして頂けたら、うれしいです。
NANKANG NS−2とNS−20のタイヤ性能比較でした。