JZA70排気温ランプ点灯修理
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JZA70スープラ、謎の排気温ランプ点灯のトラブルシュート
症状は3つ
IGオンで当然排気温ランプが点灯しエンジンスタート後も点灯し続ける
掛け始め触媒が暖まってもいないのに排気温ランプが点灯。
ブレーキペダルを踏むと排気温ランプが消え、ブレーキペダルを放すと点灯する!
なんだ〜この現象???ブレーキと排気温、なんの関係があるの〜?
とりあえず配線類の電圧、アース不良のチェック、排気温センサーも正常、
コネクター類、アース不良もない!すべて正常・・・なのにこの現象はなんだ〜?
分からない時は、もう一度じっくり配線図とニラメッコ、でも排気温ランプとブレーキが関係しているところはない。
でも一箇所どうも気になるところを発見・・・もしかすると関係あるかもしれないね。
だって他はすべて正常なんだから、バルブ類切れを感知するセンサー、
センサーのコネクターを抜いてみると、排気温ランプが正常に消灯。こんなの有りなんだ!
分解してみると、
水が入っていた跡が、基盤の表面を見てみるとコンデンサーと抵抗の足が錆びで断線、
おまけにICの足も錆び錆びで、完全アウトです。
雨漏れが原因です〜これ!偶然センサーの内部に水が入いっちゃんたんだね。
このセンサー交換すると1万円ぐらいするんだよな〜。
このセンサーを外してもブレーキランプが点くように、
コネクター側の配線を加工して、終了です。
ウ〜ン、今回のトラブルシュートは結構手ごわかったな〜!約1時間かかちゃった〜!
やはり固定概念があると、こういうトラブルの原因って、なかなか分からないものなんですね。
黒70メカニックとして、反省してま〜す。