JZA70スープラが来ました。
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2006年11月のサーキット走行会でMA70スープラのエンジンが、ついに寿命!(泣)
コンロッドメタルが焼き付き、クランクシャフトもアウトでした。
MA70の7MGエンジンもタマがなく中古ではかなり高額
という事で、知り合いからJZA70スープラを廃車するけどというお話を頂き
次の車はJZA70スープラに決定!しかもボディー色が黒だったので
ニックネームは黒70のままでOKだァ〜という事で、JZA70でサーキット仕様を作りま〜す!
年式は平成3年車、かなりガタがきているけど、全部直してサーキット仕様にするぞ〜・・・
いくら掛かるんだろうと、不安はありましたが・・・
まあ黒70オヤジの趣味なので、なんとかします。
JZA70スープラの最初はこんな感じ!
廃車寸前のJZA70スープラ、今回は結構症状がいろいろ有りすぎて難しいかも!
エンジン暖機後、エンジン不調になり、ある回転からフューエルカット状態!
そしてタコメーターがいきなり変な動きをして、しばらくするとエンジン全く吹けなくなりエンジンストップ!
そのほかに、冷却水漏れ、ステアリングラックブーツ左右破れとパワーステ・ベーン・ポンプからオイルもれ
さらにタービン付近から煙が立ちのぼるけどオイルが焦げた臭いがマフラーからも少し白煙がでてオイルが燃焼している、
さらに排気温度警告灯が不規則に点灯します。
ウ〜ン・・・
まともに走るまでに、これを全部修理するには、なかなか難問があるぞ〜(泣)
でもトラブルシュートって、メカニックにとっては、楽しい事なんですけどね(笑)
知識と経験という武器を持って、車のトラブルを治すという戦いなので!
JZA70スープラ修理開始!
JZA70スープラの修理の前にスチーム高圧洗浄をしてからじゃないと、
手が付けられないので、まずはスチーム清掃し、乾かします。
ちょっとLLCを見てみようかな〜なんて、ラシエーターキャップを外してみると、
ヤバイ、かなりのサビ、冷却系も清掃しないとダメみたいです。LLCを全部抜き、
冷却系の清掃です。ヒーターホースを抜き、そこにホースを差込み、
水を流しラジエーターから排出させます。これだと約1時間は流しっぱなしにしないとキレイにならないなァ〜!
サーキットを走れるようになるまで、どれぐらい修理が必要になるんだろう?(泣)