JZA70スープラのプロペラシャフトセンターベアリング新品交換
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変な音がしていたので、見てみると、センターベアリングが〜
こんなになっていました。
フロントプロペラシャフトAssyで注文を入れたら
プロペラシャフトは、生産終了(汗)
ということでセンターベアリングだけの注文に変更です。
JZA70スープラのセンターベアリングは2種類あって
タイプVとタイプMがあります。
車検証データーでは、どちらが付いているのか分かりません(泣)
違いはプロペラシャフトが違うので、
センターベアリングが違うということです。
見分ける方法はプロペラシャフトを見てください
この2本ラインが入っているのが、タイプVで
ラインが入っていないのが、タイプMです。
なので、黒70のJZA70スープラは、タイプVでした。
ということで、センターベアリングが来たので
交換作業です。
ますはマフラーを外して
プロペラシャフトの、フロントとリヤを切り離してみると
何このサビは・・・イヤな感じ
ロックナットが緩められるのか?
このロックナット24mmです。
24mmのボックスレンチって
一般では使いませんよね!
それと、ミッションからプロペラシャフトを抜いてしまうと
24mmロックナットが緩まないので
ミッションに付けたまま、ロックナットを外します。
さて緩むか、インパクトフルパワーで挑戦・・・
だよなァ〜緩む気配もありません
強力なデカインパクトに変更
こっちのインパクトならトルクが違うから・・・
これでも緩みません
超ロング、ヒンジハンドルを使っても
トルクは出るけど、ローギヤに入れていても
エンジンが回っちゃうんだよな
ここまで緩まないとは、クランクプーリボルト並みか〜(笑)
ウ〜ン・・・これ以上の工具はないし
ならやるしかないか
最後の手段、デカインパクトをパワーアップ
通常のエアーラインはレギュレーターで10キロにしてあるんだけど
エアーコンプレッサー直のエアー圧は、15キロなので
直結でデカインパクトを回します。
これ短時間なら可能だけど長時間コレをやると
インパクトのパッキンがすっ飛びますので
マネしないでくださいね。
知り合いがいるなら、大型車用のインパクトを借りて
緩めてください。
ということで最後の手段で
なんとか緩みました。
まあ、サビが凄かったので、こうなるだろうとは
予想は付いていましたが
これでプロペラシャフトをミッションから抜いて
フランジを抜いてみると、スプライン部がサビサビ
なるほど、ここまで来ると、カッキン音も出るね・・・
バックしてから、前へ出るとカッキン
逆でも、カッキン音が一回出ます。
これはキレイにしてグリスアップして組付けます
外したセンターベアリングと新品センターベアリングです。
26年間お疲れさまでした(泣)
新品センターベアリングを取り付けて
その前にミッションのリヤシールも交換しているけどね
これで黒70スープラ号、復活で〜す。
なんだかこの頃、70スープラのパーツの生産終了という文字が
増えてきているような感覚です。
エンジンルームのあのパーツまで生産終了とは・・・
それ壊れたら、エンジン掛けられないじゃん。