JZA70スープラのボディーチューニングでボディー剛性アップ
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ボディー軽量化の後、車内のシール剤を剥がし、いよいよスポット増しスタートです。
アルゴン溶接機の準備をして、さあ頑張るぞ
写真撮るのはなかなか難しい〜
溶接スパーク時はこんな感じ(驚)結構火花が飛び散るんですよ
ノーマルのスポット溶接の間にスポット増ししていきます。
とりあえずリヤのスポット増しは終了で〜す。
JZA70スープラ、スポット増し次は!
トランクスペースの第1弾が終了したところで、次にリヤシート部分のスポット増しです。
この部分はトラクションとコーナーの性能に大きく影響するので念入りにスポット増しを行いますよ!
さあスタートです。言葉より写真のほうがいいと思うので今回は写真メインにしますね。
シール剤が奥まで浸透していて全部取れない〜!この状態の溶接はスパークした時に
もの凄く火花が跳ねるんだよね。かなり危険な作業です。ヤケドに注意です。
タイヤハウス周りも力をピラー方向に伝える役割を持っているので念入りにスポットを打っていきます
リヤシートの足元側もシール剤を剥がしてスポットを打ちます
タイヤハウスとフロアーパンをつないでいるところ、ここも横方向の剛性にとてもかかわる重要なところシール剤を剥がしてスポットを打ちます。
タイヤハウスの前、ここが前後と縦方向の力を受ける部分なので間隔を狭めてスポット増しです。
あ〜やっとリヤシート部が終了で〜す。写真を見てもらうと分かると思いますが、
スポットの間隔が場所によって違いますよね。
力の方向とそれぞれの強度、鉄板の種類によっても変えないといけないんですよ!
これはそれぞれノウハウがあるので、詳しく説明しちゃうと、ヤバイので説明は控えま〜す!
まだまだスポット増しは続きます!
Bピラーとサイドコンツーンとの付け根、ここは4方向から力を受けるところだからボディー剛性の重要なところです。
サイドコンツーンとフロアーパネルもスポットを打ちます。
実はボディー剛性をアップさせる基本は、4角形、または3角形を作ることなんだよ。となるとこの部分は???重要だね
次にAピラーにつながる助手席の足元、ここは3方向から力を受けるところだから重要だね
ということで車内のスポット増し第1弾は終了で〜す。