DUNLOP DIREZZA DZ102タイヤを試乗したタイヤの感想をまとめました。
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タイヤカタログのセールストークは合っているのかな?ディレッツァ DZ102タイヤを実際に試乗した感想を書いています。
DIREZZA DZ102のタイヤデザイン
DIREZZA DZ102のトレッドパターンは、こんな感じ
タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ
タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。
DIREZZA DZ102の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?
ディレッツァ;DZ102タイヤの感想です
ディレッツァDZ101の後継モデルのDZ102
グリップタイヤではなく、スポーツタイヤに位置するタイヤです。
まずは、DZ102に履き替えないとね!
組み終わったら、バランス取りです。
さて車に取り付けて
試乗してきました。
車はシビックタイプRのM/T車です。
まず率直な感想です。
DZ101と比較すると、別物でしたが感想かな!
グリップ力、切り初めの剛性感、Gが掛かった時の剛性感
これに相反している乗り心地、静粛性、パターンノイズ
すべてDZ101より上です。
DZ102のトレッドパターンから言えば
うるさくなってもおかしくはないんですが
静かさを兼ね備えた、スポーツタイヤですね。
それと驚いたのは、首都高の継ぎ目を通過する時の音が
とてもマイルドなのにはチョット驚きかな!
タイヤが変形してから戻るまでの時間が短い・・・というか追従性がイイと
表現した方が分かりやすいのか、足回りのスプリングを
高性能スプリングに変更した感じと言った方がイイのかな?
この感じは、プレミアムタイヤに多いんのですが
それに似た追従性があるタイヤです。
コーナーを攻めてみると、やはり圧倒的なグリップ力は
ダンロップで言えばディレッツァZUスタースペックですね。
ZUスタースペックのグリップ力は、半端ではないので!
感覚的には、ショートサーキットのタイムなら
ZUスタースペックのタイムと比べると
DZ101が2秒落ち、DZ102が1.7秒落ちぐらいです。
たった0.3秒と思うかもしれないけど
このグリップの差はかなり大きいです。
それほどDZ101と比べると、DZ102の方がグリップしますね!
ZUスタースペックとのグリップ力は歴然ですが
これと比べてしまうのは、チョットどうなのか
スポーツタイヤとグリップタイヤは全くコンセプトが違うので!
ならZUスタースペックの方がグリップするから上のタイヤじゃん
と思われたあなた・・・それは違います。
グリップタイヤは、乗り心地と静粛性よりグリップ力を重視した
グリップに特化したタイヤなんです。
快適性はもの凄く劣ります。
乗り心地は悪いし、うるさいし・・・ということです。
新品時は確かに、それなりに静かなんですけど
チョット減ると、快適性なんかありません。
それがグリップタイヤです。
話がそれましたが、DZ102、このタイヤは
今までにない特徴があるの特徴かな?
グリップ力に反している乗り心地と静かさをバランスよく
ミックスさせたタイヤだと思います。
それと、高速になるにつれて、張り付く感じが
チョット今までにな感覚のタイヤですね。
これはブラックカーボンとシリカの配合の
イイところが見つかったのかもしれません。
タイヤって、進化し続けますね!
ディレッツァDZ102のタイヤサイズと価格は
こちらから⇒
DIREZZA DZ102