アリスト アクセルセンサー故障

アリストで環8を走っていたら

 

突然、アクセルにエンジンが反応しない

 

その後、エンジンチェックランプ、VSC、TRCランプが点灯

 

ATランプは点滅しているし

 

あちゃ〜何だかメチャにぎやかなんですが?

 

あッ・・・ヤバイ、もうすぐ陸橋

 

これだと、登りきれないよな〜

 

左にウインカーをだし

 

止められそうなスペースを探して停車

 

なんだか異常にアイドリングが高いんだけど。

 

まあ、なんだかの制御が入っているのは間違いないね。

 

さてどうするか・・・

 

といっても、工具もテスターもないんだよな〜

 

とりあえずエンジンを止めて、再始動、チェックランプは消えたけど

 

エンジンの吹けが、まるでスノーモード

 

う〜ん、ならEFIのヒューズを抜いて

 

リセット、今度は普通だけど

 

ということは、断線ではないね。

 

でもこれ、またすぐ出るな。

 

裏道にそれて、走行していると

 

またエンジンチェックランプその他が点灯しアクセルの反応がない

 

あら、最後の10%ぐらいは反応がある

 

ということは、電子スロットルが動いてないじゃん、

 

2JZターボの場合、スロットルボディーにアクセルセンサー、

 

対面にスロットルポジションセンサー、

 

この2つのセンサーでスロットル位置を監視している。

 

アクセル開度90%がまるで反応がなく

 

ラスト10%が反応あるということは

 

ラスト10%は機械式で強制的に

 

スロットルを開けていて、最低ライン

 

移動できることを、目的としてこうなっているんだよね。

 

ただ今、まったくその状態じゃん

 

となるとアクセルセンサー不良かよ〜

 

高価なパーツが壊れてくれたな〜

 

そういえば、ブーストコントローラーが

 

アクセル開度表示できるタイプなので

 

IGオンで、全開開度を見てみると28%

 

正常だと、当然100%になるけどね。

 

機械式で動くまでは、まったくのゼロ

 

そうですか〜

 

さて、どうするか、自宅までは、まだ20キロあるし

 

かなり危険だけど、走るしかないか、

 

なにしろ、常にアクセル開度90%以上の状態で

 

走ることになるから、もし途中で

 

正常に戻ったりしたら、いきなり急加速

 

てなことは、トヨタさんの制御にはないけどね。

 

IGを1回切らないと、制御は続きっぱなしになるからね。

 

とりあえず安全のため、車間を限りなく開けて走行していきます。

 

そして、なんとか自宅に無事到着。

 

次の日、ピットで症状を調べてみると

 

暖気中はまったく出ないけど

 

エンジンが温まり、しばらくすると

 

やっぱりだ〜、アクセルを開けていくと

 

途中で、アクセル開度が0%に

 

当然、スロットルポジションセンサーと

 

アクセルセンサーの角度に、差が生じるんだけど

 

この信号が2秒以上続くと

 

ダイアグに記録され、エンジンチェックランプを点灯させ

 

バックアップ制御に入ります。

 

なるほどね、アクセルセンサーの故障、決定です。

 

アイドリング付近では出ないので

 

コンピューターをリセットして

 

エンジン始動、正常なのでチェックランプ類は

 

点灯しません。

 

では再現するために、アクセルセンサーの

 

コネクターを抜くと、チェックランプ類が点灯

 

 

 

アイドリングが上がり、アクセルの反応は無し

 

まったく同じ症状です。

 

これ一般の修理だと、センサーの微妙な調整が必要なので

 

センサー調整済みのスロットルボディーAssy交換なんだけど

 

これだと、パーツ代だけで7万円超えなので

 

今回は、アクセルセンサーのみにしよ〜と

 

パーツが来るまで、アリスト緊急入院ですね

 

緊急入院していたアリスト号アクセルセンサー交換です。

 

ロックプレートを起こして

 

ビス4本を外して

 

アクセルセンサーを取り外します。

 

 

 

新旧を並べてみても、とくに変わったところはなさそう。

 

ステッカーの位置ぐらい

 

新品を取り付けます。

 

 

 

あとは、エンジンコンピューターをリセットして

 

アルティメイトのスロットル値を再入力して

 

10分ほど、走行して学習させて出来上がり。

 

ブーコンのスロットル開度も

 

しっかり0%〜100%になって正常値に

 

アリスト号復活で〜す。

 

さて、アクセルセンサーは非分解だけど

 

勉強のため、分解してみました。

 

 

 

特別なものは入っていないけど

 

まさか、ベアリングを2個も使っているとは

 

贅沢な作りです。

 

基盤の周りはOリングで囲ってあるということは

 

このパーツ、窒素内で組んであるみたいですね。

 

ホコリや水分のない場所で・・・

 

パーツを見る限り、高そうではないけど

 

精密に組み立てているのは確かです。

 

接点の摩耗は見られない、素材はカーボンかな

 

となると、コネクターからの4本ラインの

 

基盤ハンダ部の不良が一番可能性が高いかな。

 

まあ非分解部品なので、どうしようもないけどね。

 

まあ、今回はいろいろ勉強になりました。

 

アクセルセンサー信号が、これほど

 

相互制御に関わっていたとは

 

センサーを変えてから、

 

ATの変速ショックもめちゃスムーズになったし

 

低回転のトルクもアップしたし

 

おそらくこれ、バルタイ制御の関係ですね。

 

まあ、いろいろな所に影響を及ぼすセンサーでしたよ。

 

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