TOYO(トーヨー)タイヤ

トーヨータイヤ プロクセスR1Rタイヤ試乗レビュー

 

プロクセスR1Rをサーキットでタイヤ性能テスト

 

プロクセスR1Rのタイヤ性能テスト・評価・グリップ力・感想・レビュー

 

ヒーローしのいサーキットでテストしてきました。

 

車は私のサーキット仕様のJZA70スープラ号です。

 

まずは午前中走ったタイヤはプロクセスR1Rです。

 

 

 

黒70のお気に入りナンバー1のタイヤです。

 

一般道からサーキットまで楽しめます。

 

ヒーローしのいサーキットでテストしましたが

 

ベストタイムは49秒993

 

さすがにSタイヤと比べるとグリップ力は落ちますが

 

グリップタイヤの中では群を抜いたグリップ力です。

 

サーキットでの性格はSタイヤに似ています。

 

走り出しタイヤを暖めなくても、最初からイケちゃいます(驚)

 

サーキットではこのR1Rを使いこなすには、

 

実はコツがあるんですよね(驚)

 

今までのタイヤの常識でサーキットを走ると

 

このようにR1Rって、キレイにタイヤは減りません。

 

R1Rって、使い方が難しいタイヤですよ!

 

なんといっても、グリップ力に比べて

 

横剛性ありませんから〜(笑)

 

なのでエアー圧を3キロスタートこれ冷間でね。

 

普通のタイヤだと、ここまでエアーを上げると

 

トレッドの真ん中が膨らみ、接地面が少なくなって

 

グリップが落ちるんだけど、このR1Rは

 

トレッド面のベルトが強く作られているので

 

接地面に変化がないんだよね!

 

メチャクチャSタイヤ並みの横剛性で走れちゃいます。

 

グリップも最強だし、低温時からグリップするので

 

タイヤを暖めることを忘れてしまうタイヤです。

 

さらに、ウエット性能で、これほどグリップするタイヤは

 

いまだに出会っていません、ウエットグリップは、間違いなくNO1です。

 

レースでウエットタイヤとして、使われているのも分かります。

 

プロクセスR1Rの実力はスゴイです。

 

でもグリップする分、減りは早いですよ(泣)

 

その分、お金がかかるということなんです。

 

でも完全にサーキット向きのタイヤであることは間違いありません。

 

お金に余裕が無い方に、お勧めなグリップタイヤをご紹介します。

 

私も履いているアジアンタイヤです。

 

アジアンタイヤからも2016年ハイグリップタイヤが発売されました。

 

安くても、Sタイヤに匹敵するタイヤが、実はあります。

 

価格を見たら、おそらくその価格の安さに驚きますよ。

 

コチラから⇒NANKANG NS−2R

 

タイヤ選びの参考にしていただけたら、うれしいです。